6月21日 金曜日。
今日は夏至。1年中で太陽がいちばん北に寄り、昼が長く夜が短い日です。
さて、長年わたって、麻生っ子の登校中の見守りをしてくださっていた地域の方に、子どもたちが感謝の思いを伝えました。地域の方からは、「入学してからずっと、みなさんの成長を見るのが楽しみでした。朝、挨拶をしたり高校生や大学生になっても声を掛けてくれたりして、うれしい気持ちでいっぱいです。」とお言葉をいただきました。子どもたちも「これまでありがとうございました。」と駆け寄って声を掛けていました。
本当にありがとうございました。これからも子どもたちを見掛けましたら声を掛けてくださいね。



業間に、避難訓練(不審者対応)を行いました。
廊下や自教室付近に不審者が現れたという想定で、教室内でどのように避難体制を取ればよいかを考え行動しました。
訓練後は、教室で今日の訓練について、振り返りを行いました。
いざというときのために、しっかりと考え行動できる麻生っ子を目指します。
ご家庭でも、地域での対策について話し合っていただけるとありがたいです。


19日の2,3時間目に5年生が地域の方やJAの指導員の方に教えてもらいながら田植えをしました。
田植えの前には、植える品種のことやお米の歴史などを教えてもらいました。実際に田植えを始めると、苗の束から3~5本の苗を取るのに難しさを感じながらも、任された場所に丁寧に苗を植えました。ペアで苗を渡し合ったり、歩いてできた穴をならしたりするなど、力を合わせて取り組む姿も見られました。
子どもたちは、手作業の大変さや昔の人たちのすごさを感じていました。また、これから田んぼをお世話をしてくださる地域の方への感謝の気持ちが高まっていました。収穫までの成長を5年生みんなで見守っていきましょう。



大三島少年自然の家2日目は、飯ごう炊さん、いかだ作りやキャンプファイヤーをしました。
飯ごう炊さんでは、なかなか火がつかないなど難しさを感じながらも協力してカレーを作りました。
いかだ作りでは、巻き結びを上手にしながらいかだを完成させ、楽しく海で遊びました。
キャンプファイヤーでは、火の神からいただいた炎を頼りに5年生の親睦を深めました。
いよいよ明日は最終日です。最後までいい思い出が作れるように頑張りましょう。



