12/14(木)5校時、5、6年生と保護者を対象に国際理解コーディネーターで愛媛大学法文学部非常勤講師の中矢匡(なかやただし)さんに講演をしていただきました。
会の始めには、中矢さん自前の民族衣装を着た先生たちが登場し、雰囲気を盛り上げました。
講演会では、世界中の国を訪れて出会った人々とのお話をしていただきました。また、最近のニュースでも連日取り上げられている紛争とも関連させながら、中矢さんが平和な世の中のために取り組まれていることをお話していただきました。
子どもたちからは、「紛争のことにももっと関心をもってニュースなどを見るようにしたい。」などという感想があり、平和について、生きるということについて考えたり感じたりしたことがたくさんあったようでした。
6年生は、ふれあいタイムで学習していることに生かしていけるといいですね。
4年生
12月5日(火)、4年生は総合的な学習の時間の勉強で手びねり体験を行いました。
講師の方に教えていただいたことを元に、試行錯誤しながらオリジナリティ溢れるお皿やお椀などを作りました。
均一の厚さにしたり、角がないように作ったりすることがとても難しく、子どもたちも苦戦していました。
なかなか思い通りに作れない難しさと共に、きれいな商品を作る職人さんの凄さも感じているようでした。
素焼きで割れないかドキドキしている子もいましたが、どのように焼き上がるかとても楽しみですね。
12月5日 火曜日
給食後に「なかよしタイム」がありました。4月から編成している縦割り班で、活動しました。
今日は、あいにく雨で運動場での活動はできませんでしたが、6年生が中心となって、はんかち落としをしたりジェスチャーゲームをしたり、砥部町カルタをしたりしていました。
図書室では、地域の方に読み聞かせをしていただきました。みんな真剣に聴き入っていました。いつもありがとうございます。
12月4日(月)5日(火)
5年生が「愛媛県学力診断調査」に挑みました。日頃の学習の成果を調査するものです。
タブレットに配信された問題に答えたり、質問に答えたりしました。
後日、結果が分かります。今後の学習に生かしていきましょう。
1年生の生活科の学習では、秋の自然物を使っておもちゃを作りました。
そして、麻生幼稚園・麻生保育所の年長児を「あきランド」に招待し、1年生が作ったおもちゃで遊びました。
園児に遊び方を分かりやすく説明したり、遊ぶときのこつを見せながら教えたりしていました。
とても立派なお兄さん、お姉さんになった、1年生のみなさん。かっこいい姿をたくさん見せることができました。
11月24日(金)、「とべ動物園のステキ」を探しに行きました。まずは、ふれあいセンターで飼育員さんから飼育員の仕事などについて教えてもらいました。ライオンは眠らせてから診察することや、親子で暮らすアフリカゾウが見られるのはとべ動物園だけであることなど、初めて知ることがたくさんありました。お話の後は、グループに分かれて園内を見学しました。それぞれのグループがテーマを持って時間いっぱい調べました。今日学んだことをこれからのふれあいタイムでしっかりまとめ、とべ動物園のステキをみんなに伝えていきましょう。
11月24日(金)に感謝祭を行いました。今年度も米作りでお世話になったJAの方と、水田をお借りしていた地域の方をお呼びして、子どもたちとおにぎりを作りました。子どもたちは、お世話になった方や収穫したお米に感謝するとともに、食べ物の大切さを感じることができました。
4年生
11月17日(金)、4年生は社会科の学習で梅野製陶所、砥部町伝統産業会館、坂村真民記念館の見学に行きました。
梅野製陶所では、古くから残る登り窯に実際に入らせていただいたり、職人さんが砥部焼をつくっている所を間近で見せていただいたりしました。砥部焼の歴史も詳しく説明していただき、授業での学びを更に深めることができました。
砥部町伝統産業会館では、砥部焼で作った大きな地球儀や杉野丈助さんが初めて作った砥部焼を実際に見て感動の声を上げていました。
坂村真民記念館では、真民さんの歴史や生活を学びました。世界中に詩碑があることに驚いていました。
子どもたちは、今回の学習からすばらしい伝統や文化がある砥部町で育ったことを誇りに思い、様々な人に伝えていける人になりたいという思いを高めていました。
御協力いただいた梅野製陶所、砥部町伝統産業会館、坂村真民記念館の皆様、本当にありがとうございました。